輪郭・フェイスラインについて

エラ・アゴ形成(削り)とは

あごの骨削りは口内から、頬の骨削りはこめかみや口腔内からメスを入れて骨を削るため、傷口を目立たせることなく小顔にすることが可能です。
骨削りの手術は、削りすぎると骨そのものを弱くしてしまう可能性がありますので、熟練の医師による経験・技術・知識が求められます。アフターケアが必要なため、数日間の入院が必要になる場合もあります。

施術法

骨削りの手術は、まず全身麻酔を行います。下唇の内側を5~6cm程切開し、アゴ先の骨を削っていきます。

エラ・アゴ形成

特徴

  • ・手術時間は、1時間半から2時間くらいです。
  • ・アフターケアが必要になりますので、数日間(個人差による)の入院が必要な場合があります。
  • ・確実な効果があります。

ボトックス注射(エラ張り)とは

ボトックスとは、筋肉の動きを弱める作用があることから、これまで眼科や神経内科などで眼瞼や顔面の麻痺の治療に用いられていましたが、エラ張りの原因にもなる筋肉の発達を抑える効果があるため、エラ張りを解消する施術にも用いられています。

施術法

エラの筋肉が発達している部分に注入します。

ボトックス注射

特徴

  • ・効果は、半年から1年くらい続きます。
  • ・ダウンタイムがないため、施術直後からメイクが可能です。
  • ・治療時間は、5分~10分くらいです。

ヒアルロン酸注入(アゴのプチ整形)とは

しわの治療などに使用されるヒアルロン酸は、あごの形成などのプチ整形にも用いられています。効果は永続的なものではなく、ヒアルロン酸自体が半年から1年くらいかけて体内に吸収されるので、メイク感覚で気軽に試してみたい方に最適です。

施術法

局所麻酔を行い、バランスを見ながらヒアルロン酸を注入していきます。

ヒアルロン酸注入

特徴

  • ・効果は、半年から1年くらい続きます。
  • ・ダウンタイムがないため、施術直後からメイクが可能です。
  • ・治療時間は、5分~10分くらいです。

フアゴの形成(プロテーゼ挿入)とは

アゴ形成では、人工軟骨(プロテーゼ)をアゴの骨上に固定して輪郭を整えます。傷の治りの早い口腔内の粘膜を切開して挿入するため、仕上がりは自然で傷跡も目立ちません。また、形が気に入らない場合は抜去や、やり直しが比較的簡単に出来ます。

施術法

アゴの形成は、局所麻酔を行い、麻酔が効いたところで口の中を切開しプロテーゼを挿入し形を整えます。

アゴの形成

特徴

  • ・手術時間は30分くらいです。
  • ・口の中を切開するので、治りも早く傷が目立ちません。
  • ・気に入らなければ取り出すことも可能です。

こめかみの形成(プロテーゼ挿入)とは

こめかみの形成では、人工軟骨(プロテーゼ)をこめかみに挿入してふっくらとさせます。傷跡も毛髪で隠れる場所なので安心です。また、形が気に入らない場合は抜去や、やり直しも可能です。

施術法

こめかみの形成は、局所麻酔を行い、麻酔が効いたところでこめかみの部分を切開しプロテーゼを挿入し形を整えます。

こめかみ形成

特徴

  • ・手術時間は30分くらいです。
  • ・傷跡は、毛髪で隠れるので目立ちません。
  • ・気に入らなければ取り出すことも可能です。

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